クリスマスが終わると、いっきに年の瀬ですね。師走だというだけで、なんだか慌ただしい気持ちになってしまいます。

あとちょっとで2011年も終わりですもんね。早いなぁ～。

数日前から冬休みに入ったので、自宅で記事を書いたり、愛猫のポムと遊んだり、のんびり過ごしています。今年はクラブのカウントダウンへは行かず、お家でまったり年越しです。

おぉ、飼い主!? なんでいるの? クビになったの?

仕事に行っている間、ポムは何をしているのかなぁ…と思っていたんですが、まさかこんな感じにはなっていないですよね!?

【動画】牛乳会社「Cravendale」のCM

これは、アメリカで発表された2011年のテレビCMランキング8位になった秀作。

「親指のある猫たち」というタイトルで、親指を手に入れ、強さを増した猫たちが、人間から牛乳を奪取すべく立ち上がる!? というユニークなストーリー。

ポムにもまさか親指が…ま、まさかね…(笑)

ほかにも面白いCMがたくさんあるので、よかったら見てみてください♪
2011年のテレビCMランキング・トップ10はこちら

さて、冬休みは何をしますか？

私は、いままでWOWOWやCSで飛び飛びに見てしまった海外ドラマをDVDでまとめて見直そうかな～と思っています。

そこで「クリミナル・マインド」、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」、「ライ・トゥー・ミー　嘘は真実を語る」など、たくさんのDVDを会社から借りてきました。

どれだけ見られるか楽しみです。DVDだと特典映像が入っているので、それも楽しみ♪

■「クリミナル・マインド　FBI行動分析課」

まずは大好きな「クリミナル・マインド」をシーズン１から見直すことにしました。

「クリミナル・マインド」は、FBI(連邦捜査局)のBAU（行動分析課）の精鋭たちがプロファイリングによって、凶悪事件の犯人を特定し、解決していく物語。

アメリカでは現在、シーズン7を放送中の大ヒットシリーズで、スピンオフ作品「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」も作られています。

印象に残っているのは、少女連れ去りのエピソード。

アメリカでは、少女の行方不明事件は全体の0.5％程度で、なんと児童の40％は初めの一時間で殺されているとか。それ以降、4時間で75％は死亡し、24時間後にはほとんど死亡しているんだそうです。

こうしたリアルなデータが出てくると物語に厚みが出ますよね。勉強になるなぁ。

マンディ・パティンキン演じるジェイソン・ギデオン捜査官が、小学校などで行われた「知らない人には、絶対についていかない」という教育が、最大の失策だったと嘆きます。

マンディ・パティンキン　Chris Hatcher / PR Photos

この教育によって、誘拐犯は物陰に隠れるトレンチコートの怪しい男というイメージが浸透したからです。

実際の連れ去り事件のほとんどが、顔見知りの犯行なんだそうです。

私も子供の頃に「知らない人には、絶対についていかない」と小学校で教わりました。

当時は、世間を震撼させた宮崎勤容疑者による連続幼女誘拐殺人事件が発生しており、親や先生もとても心配だったのだと思います。

だからといって「知っている人でも用心しなさい」とはなかなか言いづらいですよね。むずかしい問題です。

シーズン1では、ギデオン捜査官を中心とする7名のチームで事件を解決に導きます。

トーマス・ギブソン演じるアーロン・ホッチナー捜査官は、弁護士資格を持つ愛妻家。

トーマス・ギブソン　Andrew Evans / PR Photos

トーマスは「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」の弁護士グレッグ役でもお馴染みですね。コメディのときとは打って変わったシリアスな演技が素敵です。

シェマー・ムーア演じるデレク・モーガン捜査官は、犯人になりきり、考え方から行動を推測するエキスパート。優しさ溢れる肉体派で、冗談を交えながらコミュニケーションを図るのが上手い人。

シェマー・ムーア　Chris Hatcher / PR Photos

来日してくれた時も、冗談を言って周囲を和ませるムードメイカーでした。

マシュー・グレイ・ギュブラー演じるDr.スペンサー・リード捜査官は、IQ187の天才。銃の腕はイマイチながらも、そのとびきりの頭脳で事件を解決します。

マシュー・グレイ・ギュブラー　Albert L. Ortega / PR Photos

おじいちゃんみたいなセーターを着て、大きなマグカップを持つのがトレードマーク。

ドラマの中でもシェマーと絶妙なやりとりをしていますが、来日したときも本当に仲が良さそうでした。

そうそう、DVDの特典映像ではマシューの自宅や靴下コレクションなども公開されていました。本人が靴下のジンクスなんかも語ってくれていますよ！必見です♪

ローラ・グラウディーニ演じるエル・グリーナウェイ捜査官はレイプなど性犯罪のエキスパート。

ローラ・グラウディーニ　Scott Alan / PR Photos

きりっとした顔立ちの美人です。バカンス先で行きずりの恋に溺れる大胆な一面も。

カーステン・ヴァングスネス演じるIT技術分析官のペネロープ・ガルシア。パソコンを使って、あらゆる情報を瞬時に収集する天才です。元ブラックリストの一流ハッカーで、カラフルでファンキーなファッションが大好き。

カーステン・ヴァングスネス　Andrew Evans / PR Photos

シェマーとのセクシーな会話のやりとりが面白いですよね♪

緊迫したドラマの中で、息抜きとも言えるコミカルなキャラクターが人気で、スピンオフ作品「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」にも登場しています。

そして、とにかく人気があるのが、A・J・クック演じる広報担当のジェニファー・ジャロウ（通称JJ）。

A・J・クック　Andrew Evans / PR Photos

2011年　海外ドラマ出演者の降板ニュース　トップ10でも、A・J・クックの記事が2位にランクイン。降板や復帰が話題になりました。

ローラがクールな美人なら、A・J・クックは本当に可愛らしいタイプ。プロファイリングをするわけではありませんが、捜査に積極的に参加し、陰でチームを支えています。

あぁ、ブログを書いているうちに、今年もあと1時間を切りました。

皆さん、2011年はお世話になりました！来年もよろしくお願いします。

ではでは、よいお年をお過ごし下さい！