ティム・ガンに学ぶ、自信って大事?
夏ですな…ということで、髪形をアシンメトリーなショートにしてみました!どうでしょう!?
写真は「ACCSニュース」Copyright:ACCS
フランキー・サンドフォードを意識して…ご本人は今、エクステを付けていてロングですが、個人的には短いほうが好き!
ショートヘアが可愛いフランキー・サンドフォードLandmark / PR Photos
妊娠してふっくらフランキー・サンドフォードLandmark / PR Photos
やっぱり髪形で女性は変わりますね~。髪を切った理由は、夏ということもありますが、ダイエットに成功したっていうのも一因です。
加圧トレーニングは本当におすすめ。ちょっと料金が高いのが難点ですが、30分のマンツーマンレッスンを月に2回受けるだけでも、だいぶ違います。ただ痩せるだけでなく、くびれができ、体型がしまって格好良くなりました。
しかも、成長ホルモンが出ることから、トレーニング後にジョギングをしたりすると効果が何倍にもなるそう…そんなことを言われると、単純な私はつい頑張って走ってしまいます。
忙し過ぎて定期的に通うのは難しいのですが、根を詰めると飽きるので、飽きない程度に楽しんでやっています。
はじめて出た大会は草津温泉熱湯マラソン
昨年は、つくばマラソンに出場し、そのもようをニュースでも放送しました
たまに10キロくらいのマラソン大会に出て、目標を作ってみたり、岩盤浴ヨガに行って、体をほぐしてみたりもしていますよ。
あと気を付けているのは食事。ランチを少なめのお弁当にして、大量の生野菜サラダを食べるようにしています。私は、どうしてもノンオイル青じそ系のドレッシングが苦手なので、ドレッシングのカロリーまでは気にせず、美味しくいただいています。
この日のお弁当は巨大サラダとプーパッポンカリー(タイ料理の蟹と卵のカレー)
これまでいくつものダイエットに失敗して、やっと行き着いた教訓は「運動と食事以外に楽な道なし。やり過ぎると嫌になるので、楽しめる程度にゆるく長く!」でしょうか!?
頑張りすぎてストレスが溜まると、かつ丼をドカ食いしちゃったり、甘党でもないのにケーキを食べちゃったりしませんか?(私だけかな…)
それに比べれば、ドレッシングぐらい微々たるもの(笑)
ショートにするとフェイスラインのだぶつきに敏感になるので、このままゆるく長く、特別なダイエット法に飛びつかず、頑張りたいと思います。
さて、今回も引き続きファッションのお話です。
■リアリティーショー「ティム・ガンのファッションチェック」
Huluを見ていたら、ラインナップの中に昔、NHKで見ていたリアリティーショー「ティム・ガンのファッションチェック」を発見。あらためて見返してしまいました。
ティム・ガンは現在でも「プロジェクト・ランウェイ」にハイディ・クルムと共に出演しているファッション・コンサルタント。
ハイディ・クルムとティム・ガンJanet Mayer / PR Photos
「ティム・ガンのファッションチェック」では、洋服選びに悩む女性の救世主として、似合う洋服の選び方、必要なものとそうでないもの、今までのファッションの何が悪かったのか?などを徹底的に教えていきます。
悩める子羊として出演する女性たちは、ティムに出会う前まで、みんな「一体どうしちゃったんだ!?」というセンスの持ち主で「どこに着て行くんだ!?」と頭を抱えたくなるようなワードローブしか持っていないのですが、ティムのアドバイスで大変身を遂げます。
日本でも、ワイドショーなどでよく「亭主改造計画」とか「ギャルが清楚に大変身」などありましたが、「スタイリストがいなくなったら、きっと元に戻っちゃうんだろうなぁー」と思うようなものばかり…とか言いつつ、結構好きで見ていましたが(笑)
この番組はまったく違います。それは、ティムが選んだものを押し付けるのではなく、自分で考えさせ選ばせるから。
ペイズリー柄のネクタイもティムなら許せる(笑)Janet Mayer / PR Photos
具体的には“10の基本アイテム”を中心にコーディネートを考えよう!という提案だけして、似合うものの選び方を教えていきます。
“10の基本アイテム”
1.ジャケット
2.スカート
3.トレンチコート
4.ドレスパンツ
5.ジーンズ
6.ベーシックな黒のワンピース
7.クラッシックな白いシャツ
8.場を選ばないトップス
9.リラックスウェア(ただし洗練されたもの)
10.トレンドアイテム
アメリカで2007年から2008年にかけて放送されていた番組なので、今見ると若干時代の流れも感じますが、基本的にティムが上品さを重要視しているせいかコンサバ路線なのでノー・プロブレム。
誰もが持つスタイルの悩みや自信のなさに対し、ティムが時に優しく、概ね辛口にアドバイスを重ね、最終的に女性が自信をもって輝く姿は、とても普遍的で、あらためて面白いと思いました。
特に印象的だったのは、シーズン1第2話で自信がなさ過ぎて卑屈になってしまっていたレベッカに ライフ・スタイリストのジャレット・ワイスが贈った言葉。
“I cannot control how I am perceived; I can only control how I am presented. (人が私をどう見るかは、自分では決められない。私が決められるのは、自分をどう見せるかだけ!)”
自分が人からどう思われているのかばかりを気にして、自分が自分をどう思うかをおろそかにしてしまうのは、なにもレベッカばかりじゃないはず。
ジャレットは歪んだ鏡に映ったレベッカに、こう言います。
「映り方は変えられない。自信を持つこと。人生の鏡は自分で選ぶこと。そして、それを信じること。なぜなら、他人の目に映る自分はそれぞれ違うから」
私も、ラジオに出たりテレビに出たりすることに慣れなかった20代の頃、レベッカのように他人からの見られ方ばかり気にしていました。
自信がないから余計に良く見せなきゃ!と背伸びしてたんです。ありのままを見せるのが、不安で不安で、自信がなくて。
リアリティーショーというと流し見をしがちですが、こんな本質的なことを言われると、ちょっとドキドキ!
もしかしたら、自分と同じ悩みを抱える女性が出演しているかもしれません。見てみてください。
しかしながら、これを見ると本当にクローゼットの断捨離しなくちゃな!って思います。
今回は早く更新できた(笑)いや、日々更新するのが本来か…次回は美容の話を書きたいな。お楽しみに!