ニューヨークのハロウィン事情 2014
ニューヨークでは、木々がすっかり紅葉して、通勤にはダウンジャケットがちょうど良いくらい。
寒さも増してきました。日本も寒いようですね!? 風邪などひいてませんか?
ブルックリンのプロスペクトパーク
先日はハロウィンということで、グリニッジビレッジで行われたパレードを仕事帰りに見てきました。
防護服の背中にはエボラの文字が…
今年、ダントツ人気だったのは日本同様にアナ雪ですが、パレードには、昨今のニュースを反映してエボラと書かれた防護服を着る人、なんか燃え上がっちゃってる人などなど、凝った衣装の人たちがたくさん。
メラメラ!燃えてますなw
私も仮装。猫の耳をつけていたら、スコティッシュフォールドのポムが目を丸くしていました!
飼い主どうした?猫? 僕より耳が大きいし…
結構、みんな激しい仮装をしていて、ビックリ。日本では可愛い系が多いと思うんですが、ニューヨークでは怖い系が主流でした。
そもそもハロウィンは、古代ケルト人の言い伝えで、10月31日の夜にあの世とこの世の境目がなくなり、死者の霊がこの世に戻ってくると信じられていたことに由来しています。
死者の霊がこの世に戻ってくるとき、悪霊も一緒についてくるといわれていたため、そこで悪霊たちから自分たちの身を守るため、仮装して目をくらませたり、悪霊たちより怖い格好をして追い払ったりしたのが始まりなんだそうです。
おばけやゾンビなどの怖い格好をする人が多いのも納得です。
ハロウィンシーズンになると、こうしたコスチュームを売る専門店が、街のあちこちに期間限定オープンします。
ハロウィン専門店の店内にはやたらと不気味なディスプレイが…いっぱい…
そんな臨時の店舗をたくさん作るほど儲かるの?なんて思っていましたが、ハロウィン前日には、なんと入るだけで長い行列ができる人気ぶり。
子供から大人まで、本気の仮装を楽しんでいました。
■顔が小さくなっていた骨気
さてさて、恒例になってきた私の骨気(コルギ)レポート。
「薬手名家」では、初めに写真を撮り、顔がちゃんと小さくなっているかどうかカルテを作成してくれます。
薬手名家のカルテ
写真を見ると、徐々に輪郭がシャープになってきているのがわかりますね。
最終的には石膏で型をとって比べてくれるみたいなので、それも楽しみです。
今回は左右差をなくすことを中心に骨気をしてもらいました。私は顔の右側のほうがエラが張っているので、そこを中心に…
それにしても、オーナーのチェン・キュー・チョイさんの力はすごい。この分厚い手をご覧ください!
ゴッドハンドの持ち主 チェン・キュー・チョイさん
手の厚みが私の倍くらいあります
この手で、今回もグイグイ押してもらいました。
薬手名家マンハッタン支店のお客さんは、韓国人が40%、日本人が30%、中国人が20%、そのほか10%がアジア人以外なんだそうです。
アメリカ人はもともと顔が小さい人も多いし、アンジェリーナ・ジョリーやオリビア・ワイルドのようにエラが張っていても。ものすごい美人がいるので、「小顔=美人」という概念がないようです。
リフトアップ効果のあるバキュームでシュポシュポやってもらって今回の施術は終了!
あまり痛くなくなってきたし、小顔が少し実感できてきたので、次回行くのが楽しみです。
あぁ、今回も長くなってしまったので、海外ドラマの話はまた次回。Huluを休会して、Netflixを始めたので、その話を書こうと思います。