猫と「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」漬け日
寒くなってきましたね… 寒がりの私は全身ヒートテックの毎日。
猫のポムが「飼い主、入れてー」とベッドの中に入ってきてくれるので、身を寄せ合って暖をとっています。
猫は毛皮を着ているのに、なんで寒がりなんでしょうね!? 不思議です。
うーん。ベッドの中はあったかい~♪
さて、今日はオススメ海外ドラマ「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」をご紹介します。
この番組はタイトル通り“失踪した人を探し出す”までの物語。
通常のクライムサスペンスでは、まず死体があり、そこから事件の謎を解いていきますが、このドラマでは、失踪人が必ず事件に巻き込まれているわけではないので、見つかる場合も多々あります。
殺人、事故、誘拐、自殺、逃亡、家出など、行方がわからなくなる理由は実に様々。
ただ、失踪人を捜索するうえでキーポイントになってくるのは“48時間以内に見つからないと生存の可能性がほとんどなくなってしまう”という現実です。
チーフのジャック・マローン(アンソニー・ラパリア)率いる捜査チームのメンバーが謎を解くために、病院や死体安置所に運ばれた形跡がないか、クレジットカードは使われていないかなどを調べるとともに、目撃者の証言や失踪人の日常に詳しく迫っていきます。
アンソニー・ラパリア Sylvain Gaboury / PR Photos
製作総指揮は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、人気海外ドラマ「CSI:」シリーズなどを手がけるヒットメイカー、ジェリー・ブラッカイマー。
シーズン7まで制作され、シーズン6では、同じくジェリー・ブラッカイマー制作総指揮の「CSI:科学捜査班」とのクロスオーバーエピソードもありました。
以前にNHK-BS2やGyao!でも見ることができたので、ご覧になっていた方も多いかもしれません。
私も昔、ずっとGyao!で見ていたのですが、確かシーズン2から4までが視聴可能で、シーズン1を見たことがなかったのです。
もちろん一話完結のサスペンスなので、どこから見ても楽しむことができるんですが、せっかくなのでシーズン1も見てみることにしました。
うーん、毎日寝不足です。おもしろすぎる!
家族や友人などの証言から人物像や、失踪当日の足取りを追うのですが、出てくる人、出てくる人、どれも怪しく見えてしまうのです。
※ネタバレを含みます。
詳しくは書きませんが、例えば「大した稼ぎもないのに300ドルの食事に行くかしら?」とか捜査員が言っていると、確かに「行かないだろー」と思ってしまいますが、もしかしたらたまの贅沢かもしれないですし、現実の生活には理屈じゃないことなんて満載ですよね。
ジャックいわく「家族が最後の目撃者だった場合、生存率は半分になる」そうなんですが、傍目から見たら何の問題もなさそうな親子にも、性的虐待だったり、養子縁組の難しさだったり、アメリカの社会問題を含んでいる場合もあるようです。
私としては、48時間以内に失踪人の人となりを解明し、抱えている問題を浮き彫りにするというスピード感が大好きです♪
失踪人が殺されたりせずに無事見つかると「あー良かった」と胸を撫で下ろすことができるのも良いですね。
「CSI:」シリーズや「コールドケース」などのジェリー・ブラッカイマー作品が好きな人は、ぜひ見てみてください!きっと気に入ると思います♪
売り上げランキング: 59781
売り上げランキング: 24840
ファーストシーズンはDVDを買っても2000円! レンタルするより安いかも!?
コメント(0)|WITHOUT A TRACE