「フリンジ」-アナ・トーヴのアメリカ英語修行!
以前のエントリーで、『アナ・トーヴの英語がとても聞きやすい』と書いたのですが、それもそのはず。
きちんとしたコーチについてアメリカ英語の訓練を受けて、あのアクセントを自分のものにしたんだそうです。
アナ・トーヴ Albert L. Ortega / PR Photos
アナ・トーヴがPop Eaterという番組に出たときのインタビューが、FOX(米)の公式サイトからリンクされています。
→Anna Torv in Pop Eater
アナの英語が英語非ネイティブの私にとって聞きやすい、というのは、きちんとアクセント(訛り)に気を使いながら、スタンダードなアメリカ英語を話していたからなんですね~!
確かに、インタビュー映像での”素”のアナの英語は、”オリヴィア・ダナム”のときとは全然違っていました。
「フェイク・アクセント」で誰が一番上手いと思う?という質問に対して、アナは『ブラック・ダイヤモンドのレオナルド・ディカプリオの南アフリカ英語のアクセントが素晴らしかった』って言っているんですが……南アフリカ英語ってどんなん????
国の成り立ちを考えると、イギリス人の移民がとても多い国だったので、おそらくイギリス英語に近いんだろうなあと想像しますが、映画を見てないので何ともいえません。
また、逆パターンになりますが、『「リトル・チルドレン」に出ていたケイト・ウィンスレット(イギリスの女優)のアメリカ英語は、もう神!』(いや、正確には”Goddes”と言っていたけど…笑)とベタ誉めでした。
それにしても、やっぱりスタンダードな英語っていうのは、聞きやすいんですねぇ。私も日々、日本語訛りの英語で苦労しているので、ちゃんとアクセント矯正の指導を受けたほうがいいのだろうか…と、ちょっと我が身を振り返ってしまいました。
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