アカデミー賞関連その①:アンジェリーナ・ジョリー「チェンジリング」来日記者会見
「ダメージ」のグレン・クローズが来日した時、最近ではアカデミー賞もエミー賞も同じ顔ぶれだと話していましたが、たしかに映画とTVシリーズの垣根はだいぶなくなりましたよね。
それだけ、TVシリーズの質が上がったということですね。
グレン・クローズ。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム授与式にて(2009年1月) Albert L. Ortega / PR Photos
ヘレン・ミレンやヘレン・ハントなどは、両方の賞で主演女優賞を受賞していますし、映画スターが次々TVに登場する時代になりました。
ヘレン・ミレン Anthony G. Moore / PR Photos
ヘレン・ハント David Gabber / PR Photos
私は毎年、どちらの授賞式もとても楽しみにしています。
特に今年はアカデミー賞関連の映画を見る機会がぼちぼちあって嬉しいです!
この前、絶対に見るべき映画だと書いた「チェンジリング」ですが、先日、主演のアンジェリーナ・ジョリーの来日記者会見を取材してきました。
アンジェリーナ・ジョリー Bob Charlotte / PR Photos
会見の開始を待つ間、映画の音楽が流れていたのですが、音楽も本当に素晴らしく、再びクリント・イーストウッドのすごさをかみしめました。音楽を聴くだけで、映画の場面が思い出されます。
クリント・イーストウッド、アンジェリーナ・ジョリー Sylvain Gaboury / PR Photos
さてアンジーですが、とても綺麗でしたが、私が勝手に抱いていたイメージとは全然違って、とてもナチュラルで、いい意味で“普通の人”という感じでした。
笑顔がキュートで、すごく感じのいい、柔らかい雰囲気の女性でした。
私の勝手なイメージでは、強烈なオーラを放つタイプの、“女優”といった感じの人だと思っていたので(^^;)
アンジーはクリント・イーストウッド監督と一緒に仕事をできる喜びを語っていて、彼女の話からも、彼がいかに尊敬に値する人物が再認識できました。
あぁ、一度でいいから、遠くからでも見てみたい!
「チェンジリング」は私にとって大切な映画となりましたが、次回はやはりとても大切な映画となった「スラムドッグ$ミリオネア」と、夢中になって見た「フロストXニクソン」について書きたいと思います。
コメント
姐さん、アンジーは印象強い感じするよね!
それが、私の印象としては違ったので驚いたの~
“女優”というオーラは感じなくて、一人の女性、または素敵なお母さんという感じかな。
だんだん変わってきているのかも??
とにかく、かなり好きになっちゃいました(^^)
投稿者:しみず |2009年2月 6日 14:26
生アンジー、いいな!!
良くも悪くも印象が強い人って気がするけど
前にTVでインタビュー見たら、確かにさらっと
した感じだなと思いました(^^)
投稿者:姐 |2009年2月 6日 13:14