「チェンジリング」でクリント・イーストウッドの才能を再確認
Usagyさんも書いていらっしゃった映画「チェンジリング」の
日本公開が2009年2月20日に決まりました。
しばらく前になるのですが、完成披露試写を見せて頂き、
本当にガツーンと強い衝撃を受けました。
こんなことが自分、もしくは自分の周りで起こったら…
そう考えるとあまりにショッキングですが、
実際に起こった話なんですよね。。
絶対に見るべき映画だと痛感しました。
アンジェリーナ・ジョリーはとても印象の強い女優ですが、
この映画では役になりきっていて、いつも感じる彼女の印象ではなく
演じた役そのものを見ることができました。
とてもいい演技だったということですね。
アンジェリーナ・ジョリー David Gabber / PR Photos
映画の内容、そしてアンジェリーナのことはちょっと置いておいて、
今回、私が強く思ったことは、
監督を務めたクリント・イーストウッドは、
あまりにも才能にあふれた人だなぁ、ということです。
クリント・イーストウッド Albert L. Ortega / PR Photos
TVシリーズ「ローハイド」に出演して人気に火がつき、
数々の映画に出演してきた名優ですが、
人気俳優になったくらいですからルックスには恵まれ、
監督をやれば、アカデミー賞を受賞するほどの良い作品を撮り、
今回の「チェンジリング」も含め、映画音楽も次々生み出しています。
一体いくつの才能を持っているんだ!?
と、感心するばかりです。
彼が演出する作品に出演した俳優たちはそろって
彼がいい人だということを語っています。
才能もたくさんあって、ルックスも良くて、性格もいい。
こんな人がいるなんて、すごいことですよね。
ちなみに、私もクリント・イーストウッド、大好きです(^^)
今年もあと数時間で終わりです。
清水社長も書いていらっしゃいますが、
海外ドラマはすでにただのブームではなく、
一つの娯楽として幅広い層に定着してきています。
来年も、より多くの人に海外ドラマの魅力を知ってもらうため、
全力で取材&執筆活動をしていきたいと思います。
私の記事や、このブログを読んでくださっているみなさま、
本当にありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうか良いお年をお迎えください!