『America's Got Talent』の季節です! - UsagyのアメリカンTV気まぐれウォッチング | TVグルーヴ オフィシャル・ブログ アーカイブ(更新終了)

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『America's Got Talent』の季節です!

(2011年6月 2日)

帯ドラマのフィナーレ・シーズンが終わると、世間は夏。
テレビは、ドラマの再放送、リアリティショーやらゲームショー、サマーシーズンの新番組やリターンドラマなどの季節。

そして。
今年も帰って来ました。
昨年、私を俄かPrince Poppycockファンにした勝ち抜き”よろず”オーディション番組『America's Got Talent』(NBC)が!


<去年のシーズン5でTOP10に残ったPrince Poppycock>

今週の火曜日、5月31日(バンクーバー時間)に放送されたシーズン6のプレミア。
審査員は去年と同様、シャロン・オズボーン、ピアース・モーガン、ホーウィー・マンデル。

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シャロン・オズボーン Miro Vrlik / PR Photos

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ピアース・モーガン Chris Hatcher / PR Photos

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ホーウィー・マンデル Robin Wong / PR Photos

アメアイと同様、最初のオーディションは、「ブーーー!」(失格)の嵐です。
歌はもちろん、手品、アクロバット、スタンダップ・コメディ、ダンス…と言った比較的マトモなものから、欽ちゃんの仮想大賞を思わせる集団パフォーマンス、訳のわからないびっくり人間(?)的な出し物まで、ありとあらゆる”才能”が集結するのがこの番組の特徴です。
……とは言え、最終的には、上手い下手が判りやすい歌の才能がある人が残る確率が高いんですけどね。

予選通過者は、アメアイはハリウッドですが、『America's Got Talent』はベガス。ライブ・ショー・パフォーマンスの殿堂とも言えるラスベガスに行くのです。
種々雑多な才能が入り混じり、誰にでもチャンスが巡ってくるかもしれない、そんな一攫千金的オーディション番組には、ベガスがぴったり!


個人的にはベガス予選に移ってからのほうが、マトモな(笑)パフォーマンスが見られるので、楽しめます。
なんせ今回のプレミアで思わず我が目を疑ったのが、いいトシをしたムサいお父さん(?)たちが、赤ちゃんのコスプレをして巨大なペロペロキャンディーを持ってですね…往年のヒット曲『Lollipop』に合わせて、漫然と踊るという演目。 これは演目と言って良いのか? 話のタネに、もしくは、何かの罰ゲームで出演しただけなんじゃないの?と思ってしまうぐらいのレベル。
もちろん、登場5秒で「×」マークが3つ点灯しましたが。

とにかく、見ている間、失格のブー音が異様に多い気がした今シーズンプレミア。…私の気のせいか??……気のせいであることを祈ります。

審査員の皆さんも大変ですよね。
次から次へと現れる、ピンキリな出場者を全部見ないといけないんですから。だから、途中で何かがキレたピアースとホゥーイーが舞台に乱入して、出場者から剣を奪いとってチャンバラごっこを始めても、私は理解を示したいと思います。


今年も、Prince Poppycockばりの、予想外のTalentで視聴者を魅了してくれる出場者が出てくるか? この”予想外”っていうのが『America's Got Talent』の醍醐味なんですよね~。


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コメント

>かえるりるりん。様

続編をお寄せ頂き、有り難うございます!(笑)
忘年会の余興!そうですそうですまさにそんな感じです。一応YouTube予選を勝ち抜いて舞台に立っているはず…なんですけどねぇ。
インパクトがあれば、予選は勝ち抜けるのかも(笑)噛ませ犬的な位置づけで…。
PrincePoppycock=ベルばらというイメージ、非常によく判ります。オリジナリティはかなりのものだと思うので、是非このまま彼の世界を完成して行って欲しいなと思います。
トップ16ぐらいになれば、かなりレベルも絞り込めて来るだろうと期待してるので、また進み具合をご紹介していきますね!

投稿者:usagy |2011年6月 7日 16:18

えっと、続きを・・・。(笑)usagyさんが驚いたおじさん達のへんな”漫然と踊る”というのが忘年会の余興みたいで笑ってしまいました。ビデオを見たらもっと笑えそうですが、5秒で終わりとは・・・。この最初のオーディションに出演できる基準ってなんでしょうね~。とにかく何かパフォーマンスが出来ればいいのかなぁ(笑)Princeさんは、デザインの仕事もできるぐらいの才能がありますよね。本当に・・。HPも見ましたがとてもゴージャスな、”ベルばら”を彷彿するレイアウト?デザイン?だなぁと思いました。今年もこのPrinceさんのように素敵なパフォーマンスの方がでてくるといいですね。(今日は、間違えずに最後まで出来て良かった・・)(^^;)では。

投稿者:かえるりるりん。 |2011年6月 6日 11:48

>かえるりるりん。様

続き、気軽に投稿してください(笑)
メイク前とメイク後、まさに別の人になっているような感じですよねPrince。
デザインの仕事もできるぐらいの才能で、すごいなーと感心してしまいます。
自分の持ち味を、メイクと衣装でさらにゴージャスにして、新しいPrince Poppycockというエンターテイメントを生み出すまで、きっとたくさんの試行錯誤を繰り返したんだろうなあと思います。あきらめなくて良かったです!

彼はパレードにはもってこいの華やかさですね。また彼の新しいパフォーマンスが見たいです~。

投稿者:usagy |2011年6月 5日 15:09

す、すみません!!途中だったのに間違えて”登録”を押してしまいました・・・。

投稿者:かえるりるりん。 |2011年6月 5日 14:58

Prince Poppycockさんのセミ・ファイナルのは本当に演出がとても素晴らしく、コスチュームも作るのに手間がかかりそうなおしゃれな衣装だし、全体の色合いが青と白でバランスよく、きれいにまとまっているなぁと思いました。それよりもやはり歌がとても上手で喉からではなくお腹の底からしっかりと歌っているような気がしました。素顔も拝見しましたが、黒髪でややイケメンのお顔ですよね。このままでも大丈夫のような気がしますが、内気で自信がもてないとは・・・。彼なりに何かあるのかなぁ・・。結局決勝では、ダメだったようですが、二足のわらじを、はきつつ4年も頑張って来たかいがあったのではないでしょうか。今度の土曜日にはLAのなにかパレードのステージに出演するようで色々歌手としての活動が増えて良かったですね。デーモン小暮閣下!そういえば・・。ちょっと似ているかも・・。ふふふ(笑)usagyさんが驚いたおじさん達のへんな

投稿者:かえるりるりん。 |2011年6月 5日 11:52

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