「ランナウェイ/逃亡者」テレンス・ハワードをイケメンチェック!
最近、ここ「ライターズ・プレイス」で取り上げるべき映画が増えてきました! もちろん海外ドラマファンに向けて紹介したい映画ばかりです。
元祖イケメン俳優とも言うべき、ロバート・レッドフォードは、早くから俳優だけではなく監督業にも熱心に取り組んできました。彼の監督・主演最新映画「ランナウェイ/逃亡者」は、スーザン・サランドン、ジュリー・クリスティ、クリス・クーパー、ニック・ノルティ、リチャード・ジェンキンス、ブレンダン・グリーソンといったベテラン俳優と、シャイア・ラブーフ、アナ・ケンドリックなどの若手スター、さらにスタンリー・トゥッチなどなど、豪華キャストが集結した、重厚感たっぷりの社会派サスペンスです。
『ランナウェイ/逃亡者』 クレジット
10月5日(土)より、新宿武蔵野館他全国公開
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公式サイト //www.runnaway.jp/
1969年、ベトナム戦争反対を訴えて、連続爆破事件をおこした“ウェザーマン”という過激派グループがいた。
彼らは全米を震撼させ、FBIの最重要指名手配リストに載ったが、その後忽然と姿を消す。
30年が経ち、“ウェザーマン”の元メンバーの1人が突如逮捕される。
再び注目されたその事件を追い始める新聞記者のベン(シャイア・ラブーフ)。
調査を進めるうちに、ベンはある人物にたどり着く。それは、男手一つで愛娘を育てながら、穏やかに暮らしている弁護士のジム・グラント(ロバート・レッドフォード)だった。
そんな中、突然ジムは逃亡してしまう。FBIとベン、双方から追跡されるジム。
なぜジムは逃亡したのか? 30年前の事件の裏に隠された驚愕の真実とは…?
本作は、実在の過激派グループにインスパイアされて作られました。ロバート・レッドフォードの熱演ぶりが凄いです!
ただ、77歳の彼が、11歳の娘がいる役を演じているのは、どうしても無理がある(><)祖父と孫娘にしか見えなかった…。
元祖イケメンは、やっぱり“おじいちゃん”にはなりたくないのかな(^^;)
ジムの愛娘を演じている女の子、どこかで見たことあるなぁと思っていたら、「アメリカズ・ゴット・タレント」で注目された天才シンガーのジャッキー・エヴァンコちゃんでした。
ちょっと見ないうちに成長したなぁ。
さてさて、タイトルにあるイケメンチェックを!
かねてより、イケメンチェックで取り上げてほしいとリクエストがあったテレンス・ハワード。
私の周りの若い女性に、彼のファンが割と多く、結構渋好み?と思ったりしたのですが、言われてみれば美形ですよね~(ファンの方々、気づくの遅くてごめんなさい!)。
特に、目がきれい!
海外ドラマファンには、「LAW & ORDER: LA」でおなじみのテレンス。
「ランナウェイ/逃亡者」では、ジムを追うFBIのコーネリアス捜査官を演じています。
とてもクールなキャラクターです。
テレンスは、「ムービー43」では、はじけた演技を披露していましたが、私は割と面白いテレンスも好きです♪
ロバート・レッドフォードをはじめ、名優たちのアンサンブルがとても贅沢な「ランナウェイ/逃亡者」。
テレンスももちろんカッコいいし、スリリングなストーリーも魅力的です。
この豪華な1本は、見逃すのはもったいないですよ!
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