第61回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った映画
「ブラインドネス」を試写で見てきました。

この映画には、「ＥＲ」や「ブラザーズ＆シスターズ」にも出演した
ダニー・グローヴァーが出ていて、彼はナレーターも務めています。

ダニー・グローヴァー　© Tony Lowe / PR Photos

日本から伊勢谷友介、木村佳乃が出演したことでも話題になり、
主演はジュリアン・ムーア。

ジュリアン・ムーア　© Solarpix / PR Photos

突然失明した一人の男から次々と感染し、失明者は隔離施設に入れられます。
ただひとり、感染していないのに失明した夫とともに施設に入った女性は、
目が見えるまま、施設での悲惨な出来事に直面していきます。

イケメン俳優、ガエル・ガルシア・ベルナルも出演しているのですが、
これがまた、すごーくイヤな役（＾＾；）
彼は「バベル」でも、あまりいい役じゃなかったので、
あえて、いろんな役に挑戦する演技派なんだと思うのですが、
顔が好きなだけに、嫌な役を演じていると、どうしてもガッカリしてしまいます。
もちろん、いい役を演じることもあるので、演技がうまいということに
集中すればいいのですが…

ガエル・ガルシア・ベルナル　© Lee Roth / RothStock / PR Photos

どうも演じた役に影響を受けやすい私。
でも、やっぱり好きな俳優にはいい役を演じてほしいと思いませんか!?