イギリスの大ヒットドラマをハリウッドで映画化:「消されたヘッドライン」
来週末、5月22日公開の「消されたヘッドライン」。
今年の初めにBS2で放送されたイギリスBBCのドラマ「ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~」の映画化ですが、舞台をアメリカ・ワシントンに移していて、かなり雰囲気が変わっています(特に主人公)。
ラッセル・クロウが主人公の記者マカフリーを演じ、ベン・アフレックがコリンズ議員役です。
大体のあらすじはドラマと同じですが、映画版もよくまとまっていて面白いです。
ラッセル・クロウ Glenn Harris / PR Photos
ベン・アフレック David Gabber / PR Photos
映画の原題はドラマと同じく「State of Play」だけれど、邦題は大きく変わりましたね。
オリジナルのドラマも豪華キャストでしたが、映画の方も豪華です。
海外ドラマファンの私としては、今回も一人一人出演ドラマを思い浮かべながら見ました(^^)
ドラマでビル・ナイが演じていた編集長は、「第一容疑者」のヘレン・ミレン。
ヘレン・ミレン Solarpix / PR Photos
「ローマ」のポリー・ウォーカーが演じていたコリンズ夫人は、「サンタバーバラ」のロビン・ライト・ペン。
ロビン・ライト・ペン Janet Mayer / PR Photos
「華麗なるペテン師たち」でもおなじみのマーク・ウォーレンが演じたドミニク・フォイは、「ブル~ス一家は大暴走!」のジェイソン・ベイトマン。今回のドミニク役は遊び人風の男で、私が(勝手にですが)抱いていたジェイソンの神経質そうなイメージが崩れ、新たな一面を見た感じです。
ジェイソン・ベイトマン Albert L. Ortega / PR Photos
ほかにもいろいろいるのですが、「ザ・シールド」好きの私が思わず注目したのは、人のいい警官ブラウン役で出演していたマイケル・ジェイス! あぁ、ジュリアンだ~♪と、とっても親しみを感じてしまいました(*^^*) ジュリアンも制服警官に戻ったばかりだし。
マイケル・ジェイス Chris Hatcher / PR Photos
いつもながら、ドラマで活躍してきた俳優をスクリーンで発見するのは楽しいですね!
ドラマ・スターではないのですが、ジェフ・ダニエルズがファーガス議員役で出演しているのを見て、コメディで慣れ親しんできたせいか、なんだかとても老けた感じがしました(^^;)
ジェフ・ダニエルズ Sylvain Gaboury / PR Photos
コメント
かおりさん、短い時間でしたがお話できて嬉しかったです~!
>私はどうもベン・アフレックの軽い芝居が気になったんですが~。もうちょっと苦悩しろよ!みたいな。
ほんと、そう思いました。あんな感じなら誰が演じてもよかったかも(^^;)
>いつもバタバタの中で話しているので、今度ゆっくり話しましょう!〇〇のこととか(笑)
最後の部分、伏字にしてスミマセン!!
本当に、ぜひゆっくりお話したいです。楽しみにしています(*^^*)
投稿者:しみず |2009年5月15日 17:04
昨日はバッタリお会いできてよかったです。
「消されたヘッドライン」なかなかおもしろかったですね。
ドラマではねっちり描かれていた部分、「あ、はしょった?」と思うこともあったけど
核となるストーリーはガッツリ描いていました。
私はどうもベン・アフレックの軽い芝居が気になったんですが~。もうちょっと苦悩しろよ!みたいな。
ラッセル中心の映画だったのでしゃーないですね。
いつもバタバタの中で話しているので、今度ゆっくり話しましょう!〇〇のこととか(笑)
投稿者:かおり |2009年5月15日 11:50