【動画】アメリカのティーンエージャーたちの危険なパーティーゲーム:目でウオッカを飲む!?
text by メギー
こんにちは!メギーです。今日はアメリカの社会問題に関するビデオを紹介します。少し長いビデオなのですが、最初の1分半に出る映像に注目してください。
アメリカでは、アルコールを飲むのは21歳からですが、未成年の飲酒はよくある問題です。
ティーンエージャーたちがパーティーで集まって飲み始めると、訳が分からないドリンキング・ゲームを友達にさせることが多いようです。ただ酔っ払うために一気に飲むという飲み方は「Binge drinking」という問題で、未成年の5人の1人がしているそうです。
このビデオに紹介される映像を見て、かなりショックを受けました。このビデオによると、最近の若い人たちが早く酔っ払える方法として「ウオッカ・アイボーリング」(Vodka eyeballing)というゲームをしているそうです。基本的にウオッカを直接に目玉に入れるゲームなのですが、YoutubeやFacebookを通して人気が広まっています。このビデオに登場するお医者さんによると、この方法では全く酔うことはなく、最悪、視力を失う非常に危険な行動だそうです。
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ショッキングな映像ですが、考えるとティーンエージャーたちはまだ分別がつかない時期に先輩からのプレッシャーにすごく影響されて、このようなことをしてしまうのでしょう。アルコールは、楽しさと友達が増えることにつながっていると若い人たちが信じているので、子供が若いうちに「Binge drinking」の危険さを話し合うことが大事だと思います。
アルコールを飲みすぎると、普段は絶対しないことをしてしまいますけど、私は「目玉にウオッカを入れてどうなるかみてみようか?」と思うぐらい酔っ払ったことはないですね。
こんなゲームが日本で人気にならないように、私たち大人はティーンエージャーに注意してあげないといけないですね。
メギー