先週後半はお休みをいただいて三重に帰ってました。

実家に泊まり、両親と話をしたり、親戚にあいさつしたり、墓参りをしたり、・・

と、毎度毎度おなじみのメニューをこなす数日間ですが、同時に、独自の経済圏と文化をもつ東海地方（愛知・岐阜・三重）の様子を観察できる興味深い機会であり、松阪牛、名古屋きしめん、津のうなぎなどの地元グルメを堪能する機会でもあります。（当然体重も増えます。）

例年この期間は海外ドラマとは少し遠ざかる生活になるのですが、今回は、夜中に名古屋テレビで放送されていた「The O.C.」の第1シーズンを見ましたし、「２４」のテレビＣＭが今、盛んに放送されているので、第6シーズンはどんなストーリーなのかなとＣＭの映像を見て想像してみたり、仕事のメールをこなしたりと、けっこう海外ドラマから離れられない夏休みでした。

最近は、生活のいろんなシーンに海外ドラマが入ってきてるのを感じますね。

先日、知り合いの方が、今とても話題になっている海外ドラマの第1シーズンを見てとても面白かったとおしゃっていたので、びっくりしました。

なぜかというと、まだ日本でテレビ放送もされていなければ、ＤＶＤもリリースされていない作品で、しかもその方は特に海外ドラマのファンの人でもなければ、アメリカによく行く人でもないんですね。

なんでも中国との貿易のお仕事をしている人からもらったもろもろの品の中にその作品のＤＶＤが入っていたので何気に見たらとても面白かったのでどんどん見てしまったのだとか。

アメリカでもＤＶＤ化はされていませんから、おそらくこれは海賊版の類なのでしょう。

アングラ経済おそるべしですが、日本ではさまざまな手段で海外ドラマが見られるようになってきているので、こういったコピーの流通はそれほど深刻にはならないとは思います。でも一応業界にかかわる人間としては、ひとつのリスクとして頭のすみにおいておくべき問題かなと思います。

以上、とりとめない文章でしたが、要するにしっかりお休みして充電してきましたのでまた明日からがんばっていこうと思います！