先週から始まった『The Voice』、2週目の今日も、先週に引き続いてブラインド・オーディションです。
各チーム8人のメンバーを選ぶべく、クリスティーナ・アギレラ、カントリー歌手のブレイク・シェルトン、マルーン5のアダム・レヴィーン、グラミー賞受賞歌手シーロー・グリーンの4人の審査員は、眉間にシワを寄せて真剣そのもの！

左からブレイク・シェルトン、アダム・レヴィーン、クリスティーナ・アギレラ、シーロー・グリーン　Andrew Evans / PR Photos

順調に頭数を増やしていったシーローですが、挑戦者全員が歌い終わってもなお、クリスティーナが1人分、慎重派のブレイクも1人、ちょい出遅れたアダムは2人…と頭数が不足してました。
もう歌う人いないじゃん！どうなるの？？？と思ったら、セカンド・チャンス・ターーイム！
1回目で落ちてしまった人に、もう一度ステージに立ってもらってブラインド・オーディションをすることになりました。
残念ながら2度目の挑戦でも選ばれなかった人もいましたが、最終的には4人の審査員×8人＝32人の一次予選通過者が決定しました。

審査員の着ている服が一緒だから、この収録は一日で行われたんだろうなーと判るんですが、いったい何時間掛かったんだろう？と単純に疑問に思ってしまいました。丸一日ぐらいは軽くかかってるんじゃないでしょうか。審査員も挑戦者も、きっと疲労困憊だったでしょう。

来週から、対決は次の段階、バトル・フィールドに移ります。ステージも格闘技のリングみたいなデザインになって、緊張感がいや増す感じです。
最初の対決は、同じ曲を2人の歌い手が同時に歌ってどちらかが落ちる、という内容です。これで、各チーム8人→各4人ずつに削られてしまいます！……キビしいなあ……
でも、皆さん、すごく上手い方ばかりなので、どんなハイレベルな対決が繰り広げられるか、とても楽しみです。各コーチの指導が見られるのも、すごく興味深いです。

そして！
前エントリのコメント欄で教えてくださったエミーさんの娘さん、Sara Oromchiさんですが、めでたくブレイクのチームに選ばれましたよ～！
すごいですね。
来週も楽しみに見ます。