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(旧?)セレブがサーカスに挑戦!~『Celebrity Circus』

(2008年6月12日)

観測史上3番目という冷夏中のバンクーバーより、”寒”中お見舞い申し上げます。

6月に入ってからの平均気温13度、最低気温7度という、夏とは到底思えない最近のバンクーバーは、オーロラで有名な北極圏のイエローナイフよりも気温が低い、という信じられない寒さです。
このまま夏至が終わってしまうのではないでしょうか……不安です。

こんなに寒くては、幾ら陽が長くても外出する気分にならないので、すっかりテレビっ子と化していますが、帯ドラは再放送ばかり。
ってことで、夏の夜長のお供には、もっぱらリアリティTVです。

月曜日は、『カナディアン・アイドル』。もちろん、あの『アメリカン・アイドル』のカナダ版です。
まだTOP200のオーディションなので、”おいこらふざけてんのかー”的なパフォーマンスもあり、盛り上がりはこれからですね。

火曜日は、お馴染み鬼シェフのゴードン・ラムジーがトップシェフを選ぶHell's Kitchenです。
今回で第4シーズンを迎えますが、出演者たちの性格がドンドン性悪なのばっかりになっているような気がしてなりません。
今週の放送で最終4人まで絞られたわけですが、なんとそのうち3人が女性で、女の戦いの凄まじさに顔を引き攣らせて見ています。

GordonRamsay01.jpg
ゴードン・ラムジー © PR Photos

更に、今回思い知らされたのは、素人目で傍から見ていても、ここまで技術がない(ステーキ生焼け、魚は焼き過ぎか生焼けのどっちか)という腕前でも、
 
『いかに自分に才能があり、自分がトップシェフにふさわしいか』
 
を、滔々と述べられる図太さというか、一歩間違えたら厚顔無恥かハッタリじゃないのかと思うようなパフォーマンスを平気でやれないと、到底生き残れない世界なのね……ということです。
謙虚さを美徳とする日本人にはムリだわ…とつくづく思います。
さすが、『成功したら手柄は全て自分のおかげ、失敗したらすべて他人のせい』という文化の国だな~~と感じる次第。

そして本日、水曜日は、Celebrity Circusのプレミア放送でした。

『微妙な位置にいる』セレブが出演するので有名なDancing with Starsのサーカス版みたいなもんです。
ちなみにHell's…もDancing…も、今回のサーカス版も、元々はイギリスの人気番組が元で、アメリカ版ができてます。

『Dancing with Stars』は、B級C級セレブの救済番組、などと言われたりしていて、なんとなく悲哀を感じてしまいますが、今シーズンは、おそらく日本人の記憶にも残っているフィギュアスケートの五輪金メダリスト、クリスティ・ヤマグチのペアが優勝しました。
スポーツ界からの挑戦者は、なかなかのセレブが出てるみたいです。

KristiYamaguchi01.jpg
クリスティ・ヤマグチ
© Ed Ruvalcaba / Image of Sport / PR Photos

さて、今夜のCelebrity Circusも、これまたA級とは言いがたい”セレブ”が、サーカスの代表的な演目に挑戦し、視聴者の投票によって毎週一人ずつ落とされていきます。

ロッド・スチュワートの元妻のスーパーモデルとか、お馬鹿企画番組『Jackass』のウィーマンとか、”あああやっぱりね~~”的なキャスト陣ですが、その中に懐かしい顔を発見してしまいました。

その人の名は、アントニオ・サバト・Jrです。
『アース2』の頃はピチピチのイケメン坊やという雰囲気だった彼ですが、今ではイタリア男の面目躍如なネットリとした色気とがっつり鍛えた大胸筋と上腕二頭筋を披露してくれてます。
天井から下がった布に掴まったり巻きついたりしながらの空中パフォーマンス(Tissue)に挑みました。
個人的に来週も是非登場していただきたい。

AntonioSabatoJr01.jpg
アントニオ・サバト・Jr © Jason LaVeris / PR Photos

そして更に仰天したのが、クリトファー・ナイト
日本の海外ドラマ創成期に放送されていた『愉快なブレディ家』を覚えておられるでしょうか?
ピーター役の子役で出演していた彼も、今や50歳。
今回はGerman Wheelという、巨大な輪っかをダビンチの描いた人体図みたいな体勢で支えてグルグル転がるパフォーマンスに挑戦するはずでしたが、練習中に転倒して腕を骨折したため、急遽綱渡りに演目変更しました。
本人も、いささか『年寄りの冷や水』を自覚しているのか、勝ち抜きを狙ってる?との問いに、とにかく生き延びることを願ってるよ…と控えめに答えていたのが印象的でした。……相当大変だったのね……
頑張って応援したいような、早く休ませてあげたいような、複雑な気分です。

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クリトファー・ナイト © Chris Hatcher / PR Photos

この番組は、彼以外にも怪我人続出で、バンジージャンプで肋骨骨折したり、空中ブランコから落下したり…と、ダンス以上に身体を張って挑戦してる感じです。

番組終了まで、みなさん無事に生き延びて欲しいです。


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