「トワイライト」続編-『NEW MOON』撮影快調!だそうです - UsagyのアメリカンTV気まぐれウォッチング | TVグルーヴ オフィシャル・ブログ アーカイブ(更新終了)

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「トワイライト」続編-『NEW MOON』撮影快調!だそうです

(2009年4月11日)

長くて寒くてジメジメして特に今年は大雪も降って大被害だったバンクーバーも、ようやく春を迎えようとしています。
天気の回復と共に、続々と撮影隊が姿を見せ始めました。
花が咲いたり虫や動物がわらわらと湧き出てくるのとおんなじような感じがします。

さてさて、清水さんもブログで『ハマっちゃいました!』と告白しておられた、この春イチオシのヴァンパイヤ映画「トワイライト~初恋」ですが、皆様、もうご覧になりましたか?
バンクーバーでは、続編の「NEW MOON」が、まさに撮影進行中です。

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「トワイライト~初恋」クリスティン・スチュワート、ロバート・パティンソン Robin Wong / PR Photos

ロケを見学するために、アメリカから学校を休んで駆けつける”トワイライター”たちが居たり、ファンが交流するフォーラムでは、『××で撮影中のジェイコブを見たよ!』とか『妹が通ってる高校で撮影されてた!』だの、色々な情報交換が行われている模様です。
最近、ダウンタウンで、かなり大掛かりな撮影が行われていて、エキストラ用の衣装トラックやらスタッフ用のケータリングトレーラーやら、撮影機材を積んだトラックなどが延々と3ブロック以上に渡ってズラーっと並んでいたりします。
もしかして、これも「NEW MOON」関連かも?
そろそろ外出の際には、カメラを忘れずに持って出るようにしたほうが良さそうです。

「NEW MOON」の撮影はバンクーバー周辺のほか、バンクーバーアイランド(バンクーバー島。ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアがある島です)では地元の高校を借りて、学校シーンを撮ったようです。

既に報道されているように、「トワイライト」を監督したキャサリン・ハードウィックが降板し、続編「NEW MOON」クリス・ワイツ監督がメガホンを取っていますが、既に3作目「ECLIPSE」は「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」で名を馳せたギレルモ・デル・トロ監督に決まったとかいう噂を聞きました。本決まりだったら、これはこれですごく楽しみですねー。


一時期のカナダドル高騰で、アメリカからの撮影隊がパッタリ来なくなり、バンクーバーの映画業界はかなり冷え切っていたのですが、また勢いを盛り返してきたようです。
シーズン8で終わると言われていた「Smallville」(ヤングスーパーマン)は、シーズン9(もしかしたら10も)の、「Supernatural」(スーパーナチュラル)はシーズン5続行が決まり、引き続きバンクーバーで撮影するようですし、「スターゲイト」サーガの新シリーズ「スターゲイト・ユニバース」もバンクーバーで現在撮影中。今秋からの放送予定です。

TomWelling02.jpg
「ヤング・スーパーマン」トム・ウェリング Glenn Harris / PR Photos

「スターゲイト・ユニバース」は、テレビで予告が放送されているのですが、なかなかシブいです。私の好きなロバート・カーライルが出ています!
でも、アメリカ人のSGファン友達は、「ミスキャストだ!」と言って憚りません。
見てから文句言ってほしいもんですな…。

RobertCarlyle03.jpg
ロバート・カーライル Sylvain Gaboury / PR Photos

予告編では、「The Only Mission Is Survival」という意味深なキャッチコピーと、なにやら混乱の真っ最中らしい映像が出ます。(→ここで見られました)
どんな展開になるのか気になりますね~。
第1話と第5話には、オニール将軍ことリチャード・ディーン・アンダーソンがゲスト出演するそうで、ますます期待が高まります。

RichardDeanAnderson03.jpg
リチャード・ディーン・アンダーソン Austin Gorum / PR Photos

日本と同様、不況とリストラの嵐が吹き荒れているバンクーバーですが、ハリウッド・ノースは健在のようで一安心です。


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コメント

>buffywintersさま

ありがとうございます。写真スタッフの皆さんにもメッセージ伝えておきますね。
”Lois and Clark”といい”Smallville”といい『スーパーマン』はあらゆる時代あらゆる世代で人気を博していますよね~。まさに超人的人気!Tomはこのまま続投したら、映画版のSuperman新作にも出るチャンスがあるかもしれませんね~。それでも赤マントはご法度なのかな?(笑)

こちらの本屋で売ってるトワイライト原作本は、厚さ7㎝はあろうかというハードカバーが多いです。バスの中で読んでる人を見かけますが、重そうでとてもとても手が出せません…
日本の文庫本というのはいいですねえ~。
ところで、New Moonのバンクーバーロケは5月下旬まで続くそうですが、次のeclipseもバンクーバーで撮影される予定だそうです。

投稿者:usagy |2009年4月26日 13:38

お返事ありがとうございます。
このTomは私的にど真ん中です(笑)。スタッフの方々にもよろしくお伝え下さい。
元々Lois and Clarkが好きで、その延長でSmallvilleを見始めたんですが、こんなにロングシリーズになるとは予想もしませんでした。

トワイライト翻訳本は書店で平積みされていますが、どどーんと減ってはないような?カバーが洋書版と同じデザインになり、誰もが手にしやすくなったとは思います。以前からあるのは日本人高校生っぽいイラストが描かれてたみたいです。

ロブはおっしゃるとおり、エドワード役にはばっちりですよね。濃いめが苦手な私も、彼のある意味リアルな問題を多々抱えたヴァンパイアっぷりには完敗しました…。

投稿者:buffywinters |2009年4月25日 10:32

>buffywinters様
コメントありがとうございます。
実は、このブログの写真は、TVGブログスタッフの写真担当の皆様が、ネットの海から素敵な画像を探し出してくれているのですよ~。楽しんでいただけて、きっと写真スタッフも喜んでいると思います。
トワイライトの原作もお読みになっておられるのですね~。こっちで読むとなると英語になっちゃうので、私はちょっと躊躇してます(笑)。
日本での小説の人気は今ひとつなんですか?
でも、今回の映画公開を機に『映画→原作』と広がるかもしれないし、日本のトワイライター増殖(笑)は、まだこれからっていう感じですね。
ところで、エドワードのロバート・パティンソン、おっしゃる通り濃い目かも…笑)でも正統派なハンサムよりも味があって、この斬新な設定の”吸血鬼”には合ってるんじゃないかなーと思いました。
buffywintersさんはSmallvilleもお好きとお見受けしました。シーズン9続行も決まったようで、まだまだ楽しみが続きますねー

投稿者:usagy |2009年4月23日 14:55

Usagyさま、おいしそうなTom Wellingの画像、ありがとうございます。

トワイライト、原作読みましたが、すごく上手く映画化されてると思います。特にアクションシーンは映画の方が楽しい。

new moonより次のeclipseの方が期待度高いです。で、当然breaking dawnも映画で見たい!今からワクワクしています。

でも日本では興行成績とうとう10位以下になっちゃいましたね。途中から盛り返すかと思ったのに。やっぱり小説がブレイクしてなかったのが響いたんでしょうか?それともエドワードが…日本人には濃すぎた?

投稿者:buffywinters |2009年4月22日 08:02

最初の監督さんが降板した時点で、製作側は3本すべて違う監督で…と考えていたような噂も聞きました。
でも基本が恋愛Storyですから、清水さんのおっしゃるように女性監督さんのほうが向いてるんじゃないかな~?という気がしますよね。

私も小説はまだ手を出していませんが、原作もかなりハマるようですね。
バスの中で読んでいる女の子達をよく見かけますよ。「あなたはトワイライターですか?!映画は見ましたか?!」と思わず聞きたくなっちゃいます(笑)。

投稿者:usagy |2009年4月12日 12:07

監督が次々変わるのですね! なんとな~くですが、私はこのシリーズは女性の監督がいいなぁと思ってしまいます。新作を見てみないと分からないですが。3作目はギレルモ・デル・トロ!? 好きな監督ですが、ずいぶんとイメージが変わりそうですね~。関係ないクリーチャーがいっぱい登場したりして(^^;)
ところで、私は原作を読んでいないのですが、すごく読みたいけど、読んでしまうと映画にケチをつけたくなりそうで、どうしようか迷っています(><)

投稿者:しみず |2009年4月12日 01:36

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