『ホワイトカラー』マット・ボマーがブロードウェイの特別舞台「8」に出演! - UsagyのアメリカンTV気まぐれウォッチング | TVグルーヴ オフィシャル・ブログ アーカイブ(更新終了)

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『ホワイトカラー』マット・ボマーがブロードウェイの特別舞台「8」に出演!

(2011年9月 1日)

長い間、Blogのほうを留守にしていて済みません。
例年のごとく、バンクーバーでは貴重な太陽とのお付き合いにかまけているうちに、気づいたら9月。既に太陽さんはお隠れになりつつあり、我に返りました…。
そして、Twitterの@usagyvanで夏の間の浮かれた呟きにお付き合い下さったフォロワーの皆さん、ありがとうございました。引き続き、これからもよろしくお願いします。


すっかり腑抜けていた私の尻を叩いて『こ、これはもう今すぐにお知らせしろってことなのね!』と目を覚まさせてくれたのは、やっぱりこの方。
マット・ボマーです!!
(TVGrooveブログ写真担当の方、ここは一発、目の醒めるようなマット写真をお願いしますね)

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マット・ボマー Janet Mayer / PR Photos

なんと、マット・ボマーがブロードウェイの舞台に出演!という衝撃ニュースが飛び込んできました。
頭から血が沸騰してきそうな自分を抑えて関連記事をチェックしてみたところ、本当に沸騰しそうになりました…。

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マット・ボマー Janet Mayer / PR Photos

マットが出る芝居は「8」という舞台です。
9月19日、一夜限りの上演という、超特別イベントなのです。

Matt Bomer & Cheyenne Jackson Will Play Husbands In ”8”

「ミルク」で2008年アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが脚本、演出はミュージカル「ウィキッド」を始めとする数々の作品でトニー賞を受賞しているジョー・モンテロという、超一流の2人がタッグを組んでいる上、出演者の顔ぶれも豪華です。

アンソニー・エドワーズ(「ER」のグリーン先生でおなじみ。ゴールデン・グローブ賞受賞、4度のエミー賞ノミネート)

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アンソニー・エドワーズ Janet Mayer / PR Photos

モーガン・フリーマン(アカデミー賞およびゴールデン・グローブ賞受賞、トニー賞ノミネート)

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モーガン・フリーマン Insidefoto / PR Photos

シャイアン・ジャクソン(舞台、TV、映画で精力的に活躍中で、次代のブロードウェイを担う役者として注目されている。Openly Gay(ゲイであることを公にしている)としても知られていて、同性愛者の権利を訴えるサポート団体でも活動中)

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シャイアン・ジャクソン Mario Santoro / PR Photos

クリスティン・ラーチ(アカデミー賞およびエミー賞受賞、2度のゴールデン・グローブ賞受賞)

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クリスティン・ラーチ Janet Mayer / PR Photos

ロブ・ライナー(2度のエミー賞受賞、アカデミー賞および数々のゴルデン・グローブ賞ノミネート)

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ロブ・ライナー Tommaso Boddi / PR Photos

イヤードリー・スミス(「ザ・シンプソンズ」のリサの声優を20年以上に渡って演じており、同役でエミー賞受賞)

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イヤードリー・スミス Tommaso Boddi / PR Photos

マリサ・トメイ(アカデミー賞受賞および2度のゴールデン・グローブ賞ノミネート)

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マリサ・トメイ Bob Charlotte / PR Photos

……見事すぎて、息切れしてきました。

そして、この面子に加わるのが、私にとって最上級形容詞”ゴージャス”を100回重ねても足りない存在のマット・ボマーなわけですから、皆さんにも私の興奮ぶりがお分かり頂けるかと…。


さて、前置きが長くなりましたが「8」について少々ご紹介します。
2008年にカリフォルニア州の最高裁で同性婚を認める判決が出た半年後に、同性婚に反対する州憲法改正法案「提案第8号」が住民投票により可決されました。2009年には最高裁は以前の判決を覆し、「提案第8号」を支持する判決、つまり「同性結婚は禁止」という判決を出したのです。
これに対して2組の同性婚カップルが、提案第8号の撤回を求めて州を相手に訴訟を起こしました。
2010年8月、サンフランシスコ連邦地裁で「提案第8号は違憲であり、無効である」という判決が出ましたが、法的な闘争はまだ継続するのではないかという見込みだそうです。
同性愛者の権利を巡るこの歴史的な訴訟を起こしたのは、2組の同性カップル、Kris Perry and Sandy StieとPaul Katami and Jeff Zarrillo。彼らが立ち上がらなかったら、提案第8号の無効という判決はなかったわけで、「真のヒーロー」と言われています。
マットは、シャイアン・ジャクソンと共に、このPaul Katami and Jeff Zarrilloの同性カップルを演じます。
「8」はこの裁判の膨大な傍聴記録やビデオテープなどの資料、関係者へのインタビューなどを元に書かれました。


本人がオープンにしていないのでこれまで大っぴらに断言するのは避けてきましたが、マット・ボマー自身にも同性パートナーが「いると言われて」います。その噂のパートナーとは、ゴールデン・グローブ賞などを含め公の場に一緒に出席していますので、もしかしたら業界内では周知の事実なのかもしれません。子供がいることは既にTVで公にしてますしね。「Don't ask, don't tell and don't care.」という所でしょうか。
この「8」の脚本を書いたダスティン・ランス・ブラックは、LGBT権利運動やゲイ・ティーンの自殺防止のための啓蒙活動なども精力的にしており、マットも以前から彼が主催するイベントに出席して活動をサポートしていました。
彼の書いた芝居で、カリフォルニア州の同性婚カップルの”アイコン"とも言える役を演じ、しかもこれが本格的なブロードウェイデビューを飾ることになるわけですから、色々な意味でマットにとって大きな一歩であると同時に、チャレンジでもあるのではないでしょうか。
「俳優として」以外にも大きな意味を持つであろう今回の舞台デビュー、ファンとしては是非NYまで駆けつけて見てみたい!!…ところですが。

何しろ皆さんチケット代がハンパないんですよ!!
普段はとても一同に介することなんて考えられない豪華極まりないメンツが揃った上に、上演は9月19日の一夜限り、しかも主催団体のAmerican Foundation for Equal Rights(AFER)の寄付集めのイベントということもあり、庶民にとってはちょっと手の出にくいお値段です。
一番「安い」2階席の一般観劇が500ドル。
上演前に開催されるレセプションに参加できるチケットは1000ドルです。
以上。
2種類だけです…。A席とかB席とかはないんかい!!(あっても飛行機代+ホテル代が掛るから到底行けませんが…)
それでも行っちゃおうかな!?っていうツワモノの方のために…、チケット売り場はこちらでございます。
ちなみにこの芝居のロイヤリティは、1日限りの豪華プレミア上演後、劇団や学校などでも広く上演できるようにするそうなので、作品を見られる機会は今後もずっとありそうです。


それにしても感心するのは、マット・ボマーの働きっぷりです。
「ホワイトカラー」の撮影は、1日15時間。朝5時から夜9時まで週5日。ご存知のように撮影はNYで行われているので、週末には子供たちがいるLAに戻ったりしてるそうです。それだけで既に限界になりそうですが、更にこの舞台の練習までしていたとは…。
本当にマットは演じる仕事が好きなんだなあ、とつくづく思います。
「ホワイトカラー」シーズン1の頃は、”ニール・キャフリー”という詐欺師のテクニックを身につけるため、夜遅くまでコーヒーをお供にリサーチに励んでいたと言いますし、第1話でマットが見せた帽子トリック(ピーターが初めてジューンの家にニールを迎えに来た時に見せた技)は、撮影前日にプロデューサーのジェフ・イースティンが『その帽子で何かできないか』と提案したのを受けて、一晩かけて練習してマスターした、というマットの努力の賜物なのです。
なんか、感心を通り越して感動してきちゃいます。
最近のインタビューで、「『ホワイトカラー』の撮影をベースにしつつ、シーズンの合間に映画や舞台の仕事ができるという今のスタイルがとても気に入っているし、有り難いことだと思っている」と語っていたマットですが、着実に活動の幅を広げてきていますね。
去年のびっくりは「Kennedy Center Honors」での歌手デビューでしたが、今年のびっくりはブロードウェイ舞台本格デビュー。
これから撮影が始まるスティーブン・ソダーバーグ監督の新しい映画「Magic Mike」で男性ストリッパーを演じるという、文字通り私をノックアウトした衝撃ニュースが報じられたのは、つい先日のこと。
どんだけ驚かせてくれたら気が済むのヨ…と微笑みながら怒りつつ、それを遥かに上回る期待感に『来年までは絶対死ねない』と決意を固めた次第です。交通事故に気をつけよう…。
今年の10月にはジャスティン・ティンバーレイク、アレックス・ペティファー、キリアン・マーフィらと共演する映画「In Time」の公開も控えており、ますます今後の活躍が楽しみです。


以上復帰第1弾、いつもの私らしくマット・ボマーだらけでお送りしました。ではこれからもよろしく…。




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コメント

>yuri様

コメント有難うございます!
気づいたら、きっかり2ヶ月の空白期間でしたね…図らずも夏休みを頂いてしまった感じになりましたが、また9月から頑張りますので、こちらこそよろしくお願いします。

>それにしてもマット・ボマー働いてますね!!

ほんと、働き者ですね~!TVに歌に映画に舞台…と活躍の場がどんどん広がっていて、追いかけるのが大変です。
「8」には更にジョン・リスゴーもキャストに加わったらしいです。こんな素晴らしい舞台、広く見られる機会があればいいですよね。幻の舞台…にしてしまうには惜し過ぎます!

投稿者:usagy |2011年9月 5日 17:23

usagyさん、こんにちは。
以前から拝見していたのですが、ここ最近アップされなかったのでブログをやめてしまったかと心配しましたが、戻ってきてくれてうれしいです!!


それにしてもマット・ボマー働いてますね!!

私はアンソニー・エドワーズ&マット・ボマーというだけで見に行きたくなります!!
他の出演者も超豪華ですね。

是非DVD化してほしいです。

これからもマット・ボマー情報宜しくお願いします。

投稿者:yuri |2011年9月 5日 00:55

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