楽しみですね-「NCIS」スピンオフ制作決定!
CBSネットワークの人気ドラマNCIS(NCIS ネイビー犯罪捜査班)は、こちらバンクーバーでは毎週火曜日の午後8時から放送されてます。
ちなみに、同チャンネルの9時からは、The Mentalist が放送されてます。NCISを見てると、自動的に続けてThe Mentalistを見ちゃう、という仕掛けです。
NCISはシーズン6がオンエア中ですが、こちらのニュース(→「NCIS」スピンオフ制作決定)でも紹介されてるように、スピンオフシリーズの制作が決定しました。
個人的には、シーズン4~5あたりで何だか中だるみ?な印象がしちゃって、シーズン6が始まったときは、ちょっとばかり見るモチベーションが下がっていたんですねぇ~。
でも、始まってみたらそんな懸念はどこへやら。
ぐいぐいと引っ張る勢いと緊張感を取り戻した感じです。
NCISといえば、いくつかのエピソードにまたがって伏線が貼られていて、忘れた頃に「あっ!そうだったのか!!」というように回収されるパターンが印象に強いのですが、シーズン6はスタートからそんな雰囲気で、さらにアトヒキ感(笑)を盛り上げる展開になっていました。
肝心のスピンオフシリーズについては、いろいろなことが未定で、キャスト等の発表もまだですが、できたら是非とも登場して欲しいなぁ~と思っている人がいます。
シーズン6のエピソード7-Collateral Damage-で、NCISに研修に来たルーキー、Dwayne Wilson君です。
彼は一時的にギブス組の見習いに入り、捜査を手伝うことになります。
ハンサムだし、人当たりは良いし、頭も良いし、飲み込みは早いし、トニーの後輩イビリ(笑)も軽くかわすスマートさを持っていて、『トニーの立場危うし?!』と心配したぐらいのキャラクターでした。
レイ・ヴァレンティン Tony Lowe / PR Photos
ギブスチームは確かに安定感があって何があろうと安心して見ていられるのですが、このルーキー君が入ったおかげでいい意味でバランスが揺らいで、なかなか面白いケミストリーが出来た気がするんですね~。
たった1話のゲスト出演でしたが、このままいなくなるには勿体無いと思える魅力がありました。
演じたのは、Rey Valentinという役者さんです。
マイ・イケメン予備軍です。
→imdb
→オフィシャルサイト
ちょっとここで白状しますが、私、NCISのDVDボックスを、シーズン1~4まで持っていたんですね。
でも引越しの荷物整理の際、BookOff(バンクーバー支店)に持って行ったところ、4ボックスまとめてついた値段が12ドルでした…。
ところが、DEXTERのシーズン1ボックスには、8ドルの高値が!
この値踏みの基準が知りたいものです。
ちなみに、Due SouthのPilot版VHS(買った当時DVDには収録されてなかった)は、買ってもらえませんでした……
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