「セックス・アンド・ザ・シティ」体験?inバンクーバー - UsagyのアメリカンTV気まぐれウォッチング | TVグルーヴ オフィシャル・ブログ アーカイブ(更新終了)

UsagyのアメリカンTV気まぐれウォッチング


前の記事:
楽しみですね-「NCIS」スピンオフ制作決定!
次の記事:
「バトルスター・ギャラクティカ」シリーズファイナルがスタート

「セックス・アンド・ザ・シティ」体験?inバンクーバー

(2009年1月17日)

今回のエントリーは、成人向けの内容を含みます。
R18です。


どうぞご注意お願いいたします。
リンク先URLをクリックされる際も、ご注意ください。
NO Nudityですが、人前ではあまりご覧にならないほうがよい画像などもあります。


いいですかね??


ではどうぞ。

===========================

1月15日から18日にわたって、バンクーバー・コンベンション・センター(通称カナダプレイス)にて行われたTaboo Sex Showというイベントに行って来ました。
オフィシャルサイト

セクシーなライフスタイルをサポートするあらゆるテーマを取り上げたイベントで、今年で9回目の開催となります。
入場料は20ドル。
キャッシュオンリーの成人オンリー…なので、入り口ではIDチェックがあります。
オトナのイベントらしく、開催時間は夕方の5時から真夜中の12時まで。(最終日の日曜日だけは昼の12時から夜6時までですが…)

どんな人たちが参加してるのかしら~とちょっとビビって行ったのですが、そんな心配は無用でした。
ごく普通の皆さんです。ただ、若くても熟年でも、やはりカップルで来てる人たちが多かったですかね~。
私は女友達と二人でしたので、まさにSATCを地で行くような感じでした。ま、バンクーバーという土地柄、カップルに見られてたかもしれませんが……。

200以上のブースがあって、いろいろな商品を売ったり紹介したりしています。
一番目立っていたのは、もちろん「大人のオモチャ」を売るブースです。
普段あまりおおっぴらに目にすることのない、大小さまざま色とりどりのアンナものやコンナもの(笑)が、溢れんばかりに並べられております。
ありとあらゆるバイブ商品群に360度囲まれるという経験は、多分一生に一度のことだと思いました。
可愛らしいお嬢さんが、彼氏と一緒にお買い物をしているのを見て、やっぱり性に関する意識は日本と比べると随分オープンだなあ~と感心しました。

壁から突きだしてる十数本のバイブに、輪っかを投げて引っ掛ける輪投げゲームなんかもありました。外したら、ムチでお仕置きされます。(みんなお仕置きされてました)

もちろん、そのモノ以外にも、コンドーム、毛皮つき手錠、飾りつきニップレス、大人向けDVDから、泡風呂、ボディペイント実演、リムジンサービス、ベリーダンス教室、ポールダンス教室、マッサージチェア、筋肉痛用温シップ、消防署まで、ありとあらゆる「セクシー・ライフスタイル」を演出するテーマで数々のブースが出ていました。

最後の『消防署』で、????と思った方。
貴方は普通です。

実は結構火事が多いバンクーバーでは、消防士と言ったらヒーローであると同時に『脱いでもすごい』んですよ。

なにしろ、バンクーバーでは毎年 Hall of Flame Charity Calendar と題して、イケメンでナイスバディな現役消防士の皆さんが、体を張って脱いでくださる消防士カレンダーが発売されるのです。
もちろんチャリティなので、売り上げは病院などに寄付されます。
こちらで売ってます

今年のカレンダーでモデルを務めた消防士と同僚の消防士の皆さんが、Taboo Showのブースで、カレンダーとクックブック(なぜかセレブお薦め料理のレシピ集を販売していました。
…………仕事…で参加してるんだよね?…たぶん。その割には、オンナノコと電話番号交換したりしてたけどな。。

特設ステージでは、バーレスク、ベリーダンス、ポールダンスなどのセクシーダンスの数々、セクシーランジェリーのファッションショーなどが繰り広げられています。
とはいえ、NO Nudityですから、際どいところまで脱いでもニップレスが付いてるので安心。
この飾りつきニップレス、小さな三度笠という形ですが、いったいどうやって装着するのか疑問だったので、売っている美乳のお姉さんに聞いたところ、豪快にガムテープみたいな両面テープを出してきて『これでつけるのよ!』と教えてくれました。
剥がす時、とても痛いんじゃないかと想像すると、とても買えません。

レクチャールームでは、「GSpotを探せ!」とか「×××の仕方」などが、真面目に講義されています。

とにかく、あっちを見てもこっちを見ても、テーマは セクシー
溺れるぐらい堪能してきました。

SATCが作られた背景には、こういう一般層の性に対する意識のオープンさが土壌としてあったのか、それとも、あのドラマのヒットを受けてこういうイベントがオープンになってきたのか……。
コロンブスの卵的思索に耽ったりしつつ、バンクーバーの霧の夜は更けて行ったのでした。



前の記事:
楽しみですね-「NCIS」スピンオフ制作決定!
次の記事:
「バトルスター・ギャラクティカ」シリーズファイナルがスタート

コメント

足跡、ありがとうございました!
ダンスのイベントがあるんですね~。面白そうです。

投稿者:usagy |2009年3月14日 16:19

また遊びに来させて頂きます^^

投稿者:ベリーダンス イベント |2009年3月11日 20:34

最近の記事

▲ TOP