日本在住エリート米国人の好きなドラマ・ベスト3は?
(2011年10月17日)
東京の港区に『東京アメリカンクラブ(TAC)』という外国人の会員制社交クラブがあるのですが、ここに潜入してきました。
なにしろ入会金300万円と超高額なので、会員は大使館員や全米企業の在日エリート&その家族中心。そんな人々が母国と同じく快適に過ごすための施設なので、一歩中に入ると日本に居るのを完全に忘れます。
プールにジムにスパ、ボーリングレーン、バスケのコートまであって、まんまアメリカ! その上、レストランの料理やドリンクも、ご当地と同じく凄いボリュームで、コーラを頼んだら、日本のレストランの3倍大のグラスで運ばれてきて唖然!
ここのDVDライブラリーには、レンタルシステムもあったので、これ幸いと全米エリート&その家族は、どんな作品が好きなのかをリサーチしてきました。
男性ベスト3は
1位『MAD MEN マッドメン』
2位『バーナビー警部』
3位『MI-5』
女性ベスト3は
1位『デス妻』
2位『Army Wives』
3位『Modern Family』
その他、男女共に人気なのが『HOUSE』『LAW&ORDER』でした。
今年のエミー賞作品賞に輝いた『MAD MEN マッドメン』は、やっぱり強し!
煙草スパスパ、セクハラしまくりの60年代が、エリート男子にとっては憧れのパラダイスなのかもしれません。
マダムには米軍兵と結婚した妻たちの日常を中心に描く『Army Wives』など、同じ立場の主人公たちが登場する作品が、やはり共感度が高いようでしたね。