16年冬のセット訪問ー「スーパーガール」 - ハリウッドなう by Meg | TVグルーヴ オフィシャル・ブログ アーカイブ(更新終了)

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16年冬のセット訪問ー「スーパーガール」

(2016年2月12日)

1月11日は、午前中9時から11時まで、Amazonが「BOSCH / ボッシュ」「Catastrophe」シーズン2と新作「Mad Dogs」と「The New Yorker Presents」の4作のパネルインタビューを実施しました。

その後、大型バスに揺られて、バーバンクにあるワーナー・ブラザースの撮影所に向かいました。先ず、給水塔に最近掲げられたワーナーのスーパーヒーロー4作のビルボードについて、物々しいファイルが配られました。遠足に出かける小学生を引率する先生のように、「給水塔が見えて来ました!」「ほらほら、前方右手をご覧ください!」とワーナーの広報がはしゃぎます。我々は何がそんなにおお事なのか訳が分からず、首を傾げるのみ。バスを降りて、給水塔に掲げられたビルボードを撮影しろと言うことだったのです。はー???逆光で、どう逆立ちしても、目的のビルボードは撮れません。ワーナーの撮影所内を走るツアー用のトラムに乗り換えて、やっと「SUPERGIRL / スーパーガール」のセットに向かうのかと思いきや、給水塔の真下に横付けにされ、「はい、写真をどうぞ!」と又もや催促される始末です。こんなに手間暇かけて、ビルボードにこだわるなんて....余程の宣伝効果を期待しているのでしょう。

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真下から撮影したので、余り良い写真とは言えないが、「ARROW/アロー」のビルボード。左手が「GOTHAM / ゴッサム」で、角度が悪くて撮れなかったのは「SUPERGIRL / スーパーガール」と「THE FLASH / フラッシュ」だった。 (c) Meg Mimura

やっと、辿り着いたのは、「SUPERGIRL / スーパーガール」でレストランやバーのシーンとして使用されるセット。ここで待たされること、30分余り。一体、何に手間取っていたのかは、全く不明です。ようやく、姿を現したのは、番組のセット・デザイナー!但し、参加者が60人余りいるので、側にぴったりくっついていなければ、説明は聞こえてきません。

最初に案内されたのは、カーラ=スーパーガール(メリッサ・ブノワ)とアレックス(カイラー・リー)のアパートです。薄給の新入社員がこんなアパートに住める筈がない!と思いつつ、キッチン、ダイニング兼リビングルーム、寝室、アパートの窓から見える外の景色や装飾品を見て回ります。アレックスが高給取りなのでしょうか?

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アパートのセットの中で、最も高価なのがこのシャンデリア。自分でも作れそう(?)だが、何でも骨董品とか。 (c) Meg Mimura

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都会のブティックを思わせる、カーラの洋服収納法。黒っぽいものばかりだった。 (c) Meg Mimura

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Catco Worldwide Mediaの受付。ホットピンクの巨大なパンサー像が印象的だ。 (c) Meg Mimura

二番目に案内されたのは、カーラの職場、Catco社内のセットです。受付の巨大なホットピンクのパンサーが度肝を抜きます。とにかく、大きい!とにかく、ピンク!なのです。Catco社長キャット(キャリスタ・フロックハート)の事務所は、テレビの大小画面が30ほど、壁に集められていて、天井の高さと言い、家具調度品と言い、一大企業を仕切る社長に見合うスケールです。

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メディア関係やテレビ局の事務所は他局の番組を監視(?)する為に、何十台の画面が設置されている。女社長であることは、シャンデリアやクッション、ピンクの花など、家具調度品で表現されている。 (c) Meg Mimura

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カーラのデスクは、黄色ですっきりまとめられている。働いている感じがしないのは、故意なのか? (c) Meg Mimura

アレックスが働くDEOのセットで、パネルインタビューが実施されました。参加者は、制作陣からサラ・シェクター、アンドリュー・クライスバーグ、グレッグ・バーランティ、アリ・アドラーの4人、キャストはデヴィッド・ヘアウッド、リー、ブノワ、フロックハート、メカード・ブルックス、ジェレミー・ジョーダンの6人です。

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フロックハートが瞬く間に姿を消した後、制作陣や俳優に個別インタビューする評論家たち。右端にリーの姿が見える。 (c) Meg Mimura

「アシスタントがスーパーガールだと気付かないのは、現実的ではないと思いませんか?」という質問に答えて、フロックハートは「しょっちゅう聞かれるわ。視聴者は、とっても気になるみたい。キャットは自己チューのナルシストだから、職場でさえカーラの存在を無視してるでしょ?だけど、スーパーガールには、キャットでさえドキドキ、ソワソワするの。上手に隠してはいるけど!」と、自分より下の人間は人間だとも思わない、嫌な女を想像して演じていると説明しました。但し、例によって例の如く、パネルインタビューが終わるや否や、あっという間に姿を消してしまったフロックハート。インタビュー嫌いは、何年この業界にいても治る気配はありません。

DEOのセット内で、武器管理室などを見た後、カーラが地球にやって来た宇宙船の前で個々に記念撮影してもらい、セット訪問が終了しました。

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宇宙船の前で、写真撮影してもらった。右枠に説明がないと、背景は何なの?と聞かれそうだ。 (c) Meg Mimura


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