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「スリーピー・ホロウ」に追い付ける?「Gotham」「Red Band Society」

(2014年9月17日)

7月20日は、FOXが下記の新作を紹介しました。

ドラマ
「Gotham」
「Red Band Society」
「Gracepoint」

この日の目玉は、「スリーピー・ホロウ」のパネルインタビュー。もう、制作が始まって1カ月余りになりますが、制作陣5人とキャスト3人がLAに駆けつけました。シーズン2について、アビー(ニコール・ベハーリー)とイカボッド(トム・マイソン)の絆を恋心に変える予定は?イカボッドの「異文化体験」発言は今後も楽しめるのか?などの核心に触れる質問が次々と出ました。

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ベハーリー(右)は、「長年、疑心暗鬼で生きてきたアビーにとって、イカボッドは心を許せる貴重な存在。家族みたいな...」と二人の関係を説明。一方、マイソンは、「世の終わりに、好きも嫌いもないよ!」と笑わせてくれた。でも、こんな仲睦まじい写真を見ると、ついつい番組の中でもくっつけたくなってしまう。 WENN.com

【動画】「スリーピー・ホロウ」トレーラー

6月にハリウッド・フォーエバー墓地で行われたエミー賞根回しイベントに参加したものの、ファンの集いに変身してしまったことは、6月18日付けの「『スリーピー・ホロウ』ファンの集いに早変わり」に綴りました。この日も、評論家に囲まれて、トム・マイソンにはなかなか近付けません。

でも、諦められません。今晩のパーティーに、必ずしも現れるという保証がないので、今しかないのです!広報が連れ去ろうとしたところを見計って、6月の発言について質問してみました。「イカボッドを『人を見下す学者肌』だと言ってましたが、知識をひけらかす人間は鼻持ちならぬ輩が普通。イカボッドからは、一切驕りを感じないのは何故?」と尋ねたところ、途中何度も茶々が入ったにも関わらず、最後まで真摯に答えてくれました。「礼儀作法を弁えた人間は、知識をひけらかさないよ」と、流石英国人の答えです。ごもっとも!私の周辺に出没する鼻持ちならぬ輩は、礼儀作法を教わっていないからなんですね〜〜。

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マイソンから聞き出した私的な情報は....1)ウィルミントンの海辺に住んでいて、独立記念日には両親と一緒に花火を楽しんだこと、2)米国南部名産のバーボンやプルドポーク(手で裂けるほど、柔らかく焼き込んだ豚の肩ロース料理)を満喫していること、3)今年に入ってやっと免許をとって、ミニクーペで町を乗り回していること。但し、ベハーリーが「トムの運転は危なっかしくて、怖い怖い!」と、パーティー席上でこっそり教えてくれた。 WENN.com


夕方、パーティー行きのバスに向っていた私とすれ違った際、「トムに声をかけてくれて、ありがとうございました」と言う女性が。名札から「スリーピー・ホロウ」の東海岸の広報担当者だと判明!番組の共演者や無名のタレントにインタビューして、広報から大いに感謝された経験はありますが、マイソンは今一番ホットな番組の看板俳優です。近寄るだけでも良いという人がわんさといるのに、真摯な感謝の意に開いた口が塞がらず、辛うじて「とんでもない!こちらこそ、光栄の至りです」と言葉を返しました。こんな謙虚な広報がまだ存在しているとは....久々の感激の一瞬でした。

9月9日に発表された、TCAの今秋の期待の新作、期待のドラマ部門いずれも1位だった「Gotham」は、ゴッサムシティーでバットマンが誕生する経緯を、ジェームズ・ゴードン刑事(ベン・マッケンジー)の視点から描く、今秋のFOXのイチ押しドラマです。ワーナー撮影所の試写室で観た同作は、お馴染みのキャットウーマン、ペンギン、ジョーカー、リドラー、ミスター・フリーズ、ポイズン・アイビー等の若かりし頃を目にできる楽しい作品です。

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ゴードン刑事役のマッケンジーは、「『Southland』の警官役が今回の準備だったような気がする」と述べた。 WENN.com

【動画】「Gotham」トレーラー

「Red Band Society」は、小児科病棟を出たり入ったりを繰り返す十代の子供達の友情を描くブラック・ドラメディーです。医師アンドリューにデイヴ・アナブル、口やかましいが、心優しい看護婦ジャクソンにオクタヴィア・スペンサーの二人を核に、シーズン1で活躍する6人の患者の群像劇。お涙頂戴は間違いなく、観たいような、観たくない様な....

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「Red Band Society」ジョーディ役ノーラン・ソティーリョは、キューバ+イギリス+ドイツの混血。ジョーディは、ソティーリョの「地」なのか?繊細な青年という印象を受けた。 WENN.com

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「Red Band Society」レオ役チャーリー・ロウは、この役のためにスキンヘッドにした。まだ慣れないらしく、帽子を被って登場したが、お似合いだと褒めると、脱帽してにんまりする純情な一面を見せた。この若さでスキンヘッドは辛いに違いない。 WENN.com

【動画】「Red Band Society」トレーラー

午後7時から、サンセット大通りにあるソーホー・ハウスという会員制クラブでパーティーが開催されました。残念ながら、会場内では写真撮影が許可されず、何度も悔しい思いをしましたが、屋上階から見渡すLAの黄昏時は最高!です。スターにうっとりすべきか、夜景に見入るべきか.....何と言う、贅沢な悩み!

目当てのタレントやプロデューサーにインタビューして、帰途に着こうと、出口に向ったところ、インタビューを受けているマイソンを見かけました。通り過ぎようとしたところ、「声をかけてくれてありがとう」とお礼を言われてしまいました。本当に英国人って、礼儀正しいんですね?真夏の夜の夢のような一日でした。


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